カテゴリ:水素治療
水素治療編4<どうやって水素を体内に入れる?>
今回は水素治療をどのように実施していくか、についてです。
水素を体内に取り入れる方法はいくつかあります。
それぞれに利点と欠点があるので、
① 水素水
水素を含んだ水、いわゆる水素水を飲むことで水素を摂取する方法です。
市販されている水素水や、水素発生器を使用して自宅で作ることができます。
水素水は口から摂取するだけなので手軽さが最大のメリットですが、
・溶解できる水素の量が少なく、さらにばらつきがあること、
・特殊なものを利用しない場合水素水を精製して短時間のうちに摂取しないと水素が消えてしまうこと、
・腸管からの吸収では効果が全身に広がりにくいこと
がデメリットに挙げられます。
当院で取り扱っているのは水素が消えないように特殊処理されていて、
濃度も濃くすることが可能なので飲料以外にも使用可能です。
② 水素ガス吸入
水素ガスを吸入する方法もあります。
専用機器を使用して水を分解し水素ガスを発生させ、鼻や口から吸入することで水素を肺から体内に取り入れることができます。
・水素水と比べて取り込むことができる水素の量が圧倒的に多いこと、
・肺から吸収することで全身に広く効果が分布すること
が利点です。
安全な方法で行うためには適切な装置を使用し、
吸入中は機器から離れられず、火気厳禁である、ということが欠点です。
吸収できる水素の量が圧倒的に多いので当院では水素吸入療法をお勧めしております。
③サプリメント
水素生成剤と呼ばれるサプリメントで水素を摂取することも可能です。
これらの製品は、飲むことで体内で水素を生成し、取り込むことができるようになっているので手軽に水素を摂取することができます。
ただし、製品によって含まれる水素の濃度や効果は異なるため、信頼性のあるものを選ぶことが大切です。
当院で取り扱っている製品は製品の信頼性が高く、水素が発生する持続時間が長い製品を取り扱っています。
水素ガスの吸入に比べると吸収できる水素の量が少ないことはデメリットではありますが、
行動の制限をされず長時間水素を取り込むことができるという点ではとても利点があると考えています。
④ 水素入浴
専用の水素生成器を使用してお風呂に水素を取り込む方法もあります。
これによって水素を浸透させたお湯に浸かることで、皮膚から水素を吸収することができます。
将来的には水素入浴治療も提供できるようにしたいとは考えていますが、現時点ではまだ当院でこのサービスは提供できません。
現時点で当院で提供できるサービスに関しての簡単な図を用意したのでこちらも参考にしてみてください。
当院は動物病院なので動物での水素治療を実施していて、
これを紹介するためにいろいろな資料を調べてコラムを作成しましたが、
調べれば調べるほど、
水素治療は現代人こそ、積極的に取り入れるべき治療であると感じています。
サプリメントは人用のものも用意していますので、ご希望の方はご来院時にお声掛けください。
カテゴリ:水素治療
- Powered by PHP工房 -